映画「ドラゴンボールZ」17年ぶり新作!空白の10年间描く
鸟山明原作のアニメ「ドラゴンボールZ」の新作剧场版が、2013年3月30日に全国の剧场にて公开される。「ドラゴンボールZ」の剧场版が制作されるのは17年ぶりで、今作が18作目。
剧场アニメ化されるのは、アニメシリーズの「ドラゴンボールZ」と「ドラゴンボールGT」の间となるエピソード。原作の517话で魔人ブウとの戦いが终わった后、518话までの空白の10年间に起こった出来事が初めて描かれることとなる。クリリンやピッコロ、べジータなど、おなじみのキャラクターも総出演。スピンオフではない、ドラゴンボール正史のストーリーが诞生する。
监督は「游☆戯☆王デュエルモンスターズ」絵コンテ・演出などを担当した细田雅弘、脚本は「20世纪少年」シリーズなどの渡辺雄介。作画监督はこれまでも「ドラゴンボール」シリーズを手がけてきた山室直仪が担当する。本日7月14日に発売された周刊少年ジャンプ33号(集英社)には鸟山のコメントを掲载。「オリジナルの雰囲気はそのままに、ほんの少しだけ味付けを现代风にして、昔どおりの楽しい娯楽作品になると思います!」と期待を寄せた。
「ドラゴンボール」は、周刊少年ジャンプにて1984年から1995年までの约10年にわたり连载。単行本は24カ国语に翻訳され、全世界発行部数2亿3000万部を记录する。1986年からはフジテレビ系にてアニメ放送を开始した。「ドラゴンボール」「ドラゴンボールZ」「ドラゴンボールGT」とタイトルを変え、约11年间にわたり放送。11年间の平均视聴率は20%を超えた。また2009年から2011年には、デジタルリマスター再编集版となる「ドラゴンボール改」が放送されていた。