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三浦春馬 meets キンキーブーツ in LA

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IP属地:广东1楼2016-06-03 22:49回复
    【三浦春馬 meets キンキーブーツ in LA】 Vol.1 シンディ・ローパーの星型プレートとご対面

    ロサンゼルス、グリフィス天文台にて
    7月21日に開幕するブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』日本公演のキャスティング発表以来、三浦春馬さんがドラァグクイーン・ローラ役に挑むことが大きな話題を呼んでいます。その証拠に、東京公演は発売日早々にSOLD OUT!!
    そんな中、三浦さんはアメリカ・カンパニーLA公演観劇のため、ロサンゼルスへ!! 現地での様々な体験を通し、ローラへと一歩ずつ近づいていく三浦さんの様子を密着取材するべく、私、演劇ライター・大原薫もLAに行ってまいりました。
    私、BUTAKOMEで「ブロードウェイミュージカルレポート」(htt p://e nt.living.jp/tokushu/newyorkm/) を連載しており、『キンキーブーツ』ブロードウェイ初演をトニー賞受賞直後にいち早く観劇。『キンキーブーツ』ファンの一人であるだけに、三浦さんがいかにしてローラになるのか目が離せません。映像や舞台では見られない素顔の三浦さんの姿と共に、三浦さんが『キンキーブーツ』に出会う旅の一部始終を連載でお届けします!
    シンディ・ローパーの星型プレートとご対面
    「おはようございます。三浦春馬です。よろしくお願いします!」
    とスタッフ全員に挨拶する三浦さん。昨晩日本から到着したばかりの疲れも見せず、爽やかな空気を振りまきます。実は筆者は三浦さんと直接お会いするのは初めて。一人一人と目を合わせてきちんと頭を下げる礼儀正しさに好印象を持ちました。ご一緒してすぐに感じたのは、とてもオープンなお人柄。気さくで、いい意味で「普通」の態度で接してくださるので、スタッフ側も必要以上に気遣う必要なく、自然体でいさせてもらえるのです。初対面の緊張はすぐに解けて、リラックスした気持ちで同行取材することができました。
    三浦さんが最初に向かったのは、ウォーク・オブ・フェーム。
    三浦さんの渡米前日、『キンキーブーツ』作曲のシンディ・ローパーさんと脚本のハーヴェイ・ファイアスタインさんがハリウッドの殿堂入りを果たし、「大スター」の証である星型プレートを獲得したのです。ハリウッドブルバードをゆっくり探して歩くと……

    三浦さんがお二人の星型を発見!

    お二人が文字通りハリウッドの星となった様子を見て、三浦さんからも自然と笑みがこぼれます。
    シンディさんとハーヴェイさんの星型プレートがあるのは、『キンキーブーツ』ロサンゼルス公演が行われるハリウッド・パンテージシアターのすぐ近く。早速シアター周りを見て回る三浦さん。
    10月の来日カンパニーに参加するJ. ハリソン・ジーさんのローラの写真を劇場前で見つけて、さっそく衣装など細かい部分までチェックする場面も。
    「明日、実際に見られるのが楽しみだね!」と期待が高まります。

    続いてハリウッドを散策。映画の町ハリウッドの観光名所として有名なチャイニーズシアター前には、数々のスターの手形やサインがプレートに。マイケル・ジャクソンの手形を見つけて、三浦さんも自分の手を重ね合わせました。

    次回、【三浦春馬 meets キンキーブーツ in LA】Vol.2 は「春馬ローラ、ハイヒールブーツをお買い上げ!」。お楽しみに♪
    取材・文 / 演劇ライター・大原薫


    IP属地:广东2楼2016-06-03 22:54
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      【三浦春馬 meets キンキーブーツ in LA】 Vol.2 春馬ローラ、ハイヒールブーツをお買い上げ
      2016/05/20

      春馬ローラ、念願の「キンキーブーツ」をGET!
      7月21日に開幕するブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』日本公演のキャスティング発表以来、三浦春馬さんがドラァグクイーン・ローラ役に挑むことが大きな話題を呼んでいます。そんな中、三浦さんはアメリカ・カンパニーLA公演観劇のため、ロサンゼルスへ!! 現地での様々な体験を通し、ローラへと一歩ずつ近づいていく三浦さんの様子を密着取材するべく、私、演劇ライター・大原薫もLAへ! 映像や舞台では見られない素顔の三浦さんの姿と共に、三浦さんが『キンキーブーツ』に出会う旅の一部始終を連載していきます♪ 今回は第2弾をお届けします。
      Vol.2:春馬ローラ、ハイヒールブーツをお買い上げ
      三浦さんの希望で訪れたのは……ドラァグクイーン御用達の靴屋!
      『キンキーブーツ』でドラァグクイーンを演じるとなれば、もちろんハイヒールのダンスに挑戦しなければなりません。
      「ハイカットのブーツは持ってるんですけど、それは着脱するのに大変なので、短いブーツを手に入れたいなと思ってたんです」
      とのことで、まず一軒目のお店へ。日本では見られないキラキラのブーツが所狭しと並んでいるのが目を引きます。
      早速、興味深げに見て回る三浦さん。『キンキーブーツ』のイメージにぴったりの赤のキラキラのロングブーツを購入しました。
      そして二軒目のお店「MAYA SHOES OF HOLLYWOOD」に向かいます。
      ダンスやショーのステージで使うハイヒール靴の専門店として世界中でも知られる名店。他にはなかなか手に入らない10インチ(約25センチ)ヒールの靴も並び、スターからの感謝のメッセージが店内に数多く掲示されています。
      それだけに店主も誇り高いのか、集団で店に入ってきた日本人たちにやや厳しい態度……。でも、三浦さんが店主に自分の靴のサイズを告げて、真剣に探し始める様子を見て、態度も次第に軟化。三浦さんがいくつか試し履きした中で、「あっ、これ、すごく歩きやすい!」と、希望のハイヒール・ショートブーツを見つけ出しました。

      そのブーツを履いて店内で軽快にステップを踏むお姿が微笑ましく、店主も優しい表情で三浦さんの様子を見守ります。希望どおりの靴が見つけて、さっそくお買い上げ。このブーツは『キンキーブーツ』の稽古で三浦さんに愛用されることになるでしょう。三浦さんも満足した表情を浮かべました。
      次回、Vol.3は「三浦春馬 meets ドラァグクイーン!」お楽しみに♪
      取材・文 / 演劇ライター・大原薫


      IP属地:广东3楼2016-06-03 22:57
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        【三浦春馬 meets キンキーブーツ in LA】 Vol.3 三浦春馬 meets ドラァグクイーン!
        2016/05/27

        『キンキーブーツ』LA公演初日レッドカーペットにて
        7月21日に開幕するブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』日本公演のキャスティング発表以来、三浦春馬さんがドラァグクイーン・ローラ役に挑むことが大きな話題を呼んでいます。そんな中、三浦さんはアメリカ・カンパニーLA公演観劇のため、ロサンゼルスへ!! 現地での様々な体験を通し、ローラへと一歩ずつ近づいていく三浦さんの様子を密着取材するべく、私、演劇ライター・大原薫もLAへ! 映像や舞台では見られない素顔の三浦さんの姿と共に、三浦さんが『キンキーブーツ』に出会う旅の一部始終を連載していきます♪ 今回は第3弾をお届けします。
        Vol.3 :三浦春馬 meets ドラァグクイーン!
        夜のとばりが降りたロサンゼルス。
        これから三浦さんが今回のロサンゼルス滞在で「ぜひ行きたい!」と言っていた場所に向かいます。
        そこは….本場ドラァグクイーンのショー。実際に活躍しているドラァグクイーンの人たちのパフォーマンスを直に見て、ショーの活気を経験したいという希望があったからなのです。
        訪れたのは、ロサンゼルスでもLGBTタウンとして有名なエリア。LGBTを象徴するレインボーカラーのフラッグがあちこちに飾られています。木に巻き付けられた電飾や横断歩道までがレインボーカラーでした!

        バーやショーを見せるお店が立ち並び大勢のお客で賑わって、昼間とは違った活気を感じさせます。その中の一つで、三浦さんは本場のドラァグクイーンのショーを初体験しました。ドラァグクイーンが一人一人が登場し順番にパフォーマンスを見せるもの。それぞれのドラァグクイーンが自分の個性を打ち出して、自分なりのパフォーマンスを確立している様子がうかがえます。お客様もお酒を飲みながら気軽に楽しみ、時にはおひねりのお札をドラァグクイーンの衣装に挟んでいきます。独特の雰囲気が漂う中で、三浦さんも熱心にドラァグクイーンを熱心に見つめ、ときには曲に合わせてダンスし、気に入ったパフォーマンスにはおひねりを……!?
        見終わった後、三浦さんに感想をお聞きしました。
        「勉強になりましたね。ステージで踊る彼らの参考になりそうなたたずまいや、踊り方というのも見られたので。印象に残っている彼らのポーズやちょっとしたニュアンスの動きも目に焼き付けてきたので、そういうのを思い出しながら、稽古に臨みたいと思います」と三浦さん。
        思わず「研究熱心ですね!」と言うと「いや、楽しんできましたよ(笑)」と答えが返ってきました。
        ロサンゼルスの夜はふけて、いよいよ明日は『キンキーブーツ』ロサンゼルス公演初日!
        三浦さんが来日カンパニーのローラ役のJ. ハリソン・ジーさんと初対面します。
        次回、Vol.4「春馬ローラがLA公演のローラに直撃!」をお楽しみに♪
        取材・文/ 演劇ライター・大原薫


        IP属地:广东4楼2016-06-03 22:58
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          【三浦春馬 meets キンキーブーツ in LA】 Vol.4 三浦春馬 meets 来日公演版・ローラ
          2016/06/03

          『キンキーブーツ』ワールドツアーを見るためにロサンゼルスに旅立った三浦春馬さん。ロサンゼルス公演初日観劇を前に、ドラァグクイーンのローラ役を演じるジェイ. ハリソン・ジーさんとの対談が実現しました。
          ジェイさんは迫力あるダンスとエモーショナルな歌声で優れたパフォーマンスを繰り広げる、注目のキャスト。10月の『キンキーブーツ』来日公演でもローラ役を演じます。日本版ローラ役の三浦さんとワールドツアー版ローラ役のジェイさん。ミラクルなツーショット対談をお届けします!
          お客様にローラのストーリーを感じてもらいたい
          三浦 ジェイさんがローラ役に決まったときにどう感じたか、教えてください。
          ジェイ 「夢が叶った」と思いました。自分の心の中に感情があふれ出しましたね。僕は実際に6年間ドラァグクイーンをやっていて、『キンキーブーツ』と同様に、父の望みどおりになれなかった自分との葛藤も経験しているんです。僕の友人から「君は生きたローラだ、君はローラをやらなければいけないよ」と言われ続けていたんですよ。三浦さんはどうでしたか?
          三浦 僕は2013年夏に初めて『キンキーブーツ』を見て、それからずっと「ローラがやりたい」と思っていたので、決まったときは本当に嬉しかった。と同時に、日本代表として演じなければいけないというプレッシャーも感じましたね。でも、がぜんやる気が出ました。ローラ役を演じるためにどんな努力をしてきましたか?
          ジェイ どの主役を演じるときもそうですが、(演じている本人の)個人の物語も踏まえながら、きちんとストーリーを解釈する必要があると思うんです。『キンキーブーツ』のストーリーで描かれたことを、僕は実際に経験しています。作品のストーリーを真摯に受け止めて、自分自身を舞台に投じて表現し、お客様にローラのストーリーを感じてもらわなければいけないんです。先ほど三浦さんが言ったようにプレッシャーもありますね。ローラというのは、軽く扱ってはいけないキャラクター。そこを念頭に置かないといけないんです。
          三浦 この作品で歌われているシンディ・ローパーさんの楽曲の中で、一番好きな曲は何ですか?
          ジェイ (ローラが最初に登場して、ドラァグクイーンのショーで歌う)「ランド・オブ・ローラ」ですね。ローラがドラァグクイーンの恰好で出てきて、お客様にローラの愛や喜びを発見してもらい、ローラの味方になってもらうんです。この一曲でお客様の目を引き付けて作品を発進させていくんですね。
          三浦 今まさに「ランド・オブ・ローラ」を練習中なんですが、難しい楽曲でもありますね。特に苦労したナンバーは?
          ジェイ よくそういう質問をされるんですが、全部が楽しくて、難しいと思ったことがないんです。
          三浦 すごく羨ましいです!
          ジェイ ハハハ(笑)。ただ、ダンスナンバーより歌で表現するナンバー、たとえば(大詰めでローラの心情を歌う)「ホールド・ミー・イン・ユア・ハート」や(チャーリーとのデュエット)「ノット・マイ・ファーザーズ・サン(私は父の思うような息子ではない)」のような、誰かとつながっている絆を感じさせるナンバーの方がむしろ難しいと思います。
          三浦 今、すごく大切な言葉をいただいた気がします。確かに動きの中で表現することはできても、「ホールド・ミー・イン・ユア・ハート」のように動かないで、いかに気持ちを歌に乗せて伝えられるか、というのはプレイヤーとして醍醐味に感じられる部分なんだろうなと思うんです。
          ジェイ 三浦さんの言うとおりですね。


          IP属地:广东5楼2016-06-03 22:59
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            先輩ローラから後輩ローラへ、アドバイス
            ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』
            Information
            ◆—————————————————-◆
            シンディ・ローパーが全曲作詞作曲!
            2013 年のトニー賞で作品賞をはじめとする6 部門を受賞する快挙を成し遂げた大ヒットミュージカルのオリジナルスタッフ陣が集結し、人気と実力を併せ持った日本人キャストで贈る最高傑作『Kinky Boots』!!
            ◆—————————————————-◆
            photo by Leslie Kee
            出演:小池徹平 三浦春馬 他
            脚 本:ハーヴェイ・ファイアスタイン
            音楽・作詞:シンディ・ローパー
            演出・振付:ジェリー・ミッチェル
            日本版演出協力・上演台本:岸谷五朗
            訳詞:森 雪之丞
            =====================
            速報!!
            『キンキーブーツ』日本公演、東京凱旋公演決定!!
            ■東京公演 : 8月28日(日)~9月4日(日)
            東急シアターオーブで上演
            6月25日(土)10:00 一般発売開始
            ☆BUTAKOMEでは6月12日(日)10時から先行販売開始!詳しくは近日発表♪
            お問い合わせ/サンライズプロモーション東京
            0570-00-3337(全日10:00~18:00)
            =====================
            ■大阪公演 :2016年8月13日(土)~8月22日(月)
            オリックス劇場で上演
            S 席13,500 円/A 席11,500 円/B 席 9,500 円/C 席7,500 円/D 席5,500
            お問い合わせ/キョードーインフォメーション
            0570-200-888(全日10:00~18:00)
            =====================
            ※公演詳細は「キンキーブーツ」日本公演 公式HPへ
            【STORY】
            イギリスの田舎町ノーサンプトンの老舗の靴工場「プライス&サン」の4代目として産まれたチャーリー・プライス(小池徹平)。
            彼は父親の意向に反してフィアンセのニコラ(玉置成実)とともにロンドンで生活する道を選ぶが、その矢先父親が急死、工場を継ぐことになってしまう。
            工場を継いだチャーリーは、実は経営難に陥って倒産寸前であることを知り、幼い頃から知っている従業員たちを解雇しなければならず、途方に暮れる。
            従業員のひとり、ローレン(ソニン)に倒産を待つだけでなく、新しい市場を開発するべきだとハッパをかけられたチャーリーは、ロンドンで出会ったドラァグクイーンのローラ(三浦春馬)にヒントを得て、危険でセクシーなドラァグ・クイーンのためのブーツ“キンキーブーツ”をつくる決意をする。
            チャーリーはローラを靴工場の専属デザイナーに迎え、ふたりは試作を重ねる。型破りなローラと保守的な田舎の靴工場の従業員たちとの軋轢の中、チャーリーはミラノの見本市にキンキーブーツを出して工場の命運を賭けることを決意するが…


            IP属地:广东6楼2016-06-03 23:00
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              先輩ローラから後輩ローラへ、アドバイス
              三浦 『キンキーブーツ』でジェイさんがお客様に伝えたいテーマは?
              ジェイ 「自分が変われば、世界が変わる」ということですね。人は誰でも、受け入れてほしい、理解してほしいと願っています。その思いを伝える手段として、この作品にはドラァグクイーンが登場するんです。そして、自分のマインドをオープンにすれば、周りもオープンになる。お互いの違いを理解できれば、あなたはあなた自身になれるんです。
              三浦 とても大切なメッセージですね。ジェイさんは以前、日本のディズニーシーのショーに出演していたと伺いました。10月に再び日本にいらして『キンキーブーツ』を披露することに関してどう思いますか?
              ジェイ ワクワクしています。日本が大好きなんですよ。この作品に込められたメッセージを携えて、日本に戻れるのがとても嬉しいです。
              三浦 先輩ローラとして後輩ローラにアドバイスをいただけないでしょうか。
              ジェイ ローラを演じるのは、非常に大きな責任を背負うことになると思います。カンパニーのリーダーとして、この作品のメッセージを伝えなければいけないんですから。僕の先輩である(ローラ役のオリジナル・キャストであり、この役でトニー賞主演男優賞を受賞した)ビリー・ポーターに言われたメッセージをそのままお伝えしますね。それは「カンパニーの他のメンバーに対して、常に自分をオープンにしておく」ということ。そうすることで、信頼が生まれるんです。
              三浦 ありがとうございます。そして、日本人キャストを勇気づけるメッセージをもらえたら嬉しいです。
              ジェイ この作品にある特別さを理解して、お客様にメッセージを届ける責任を持っているということを覚えておいてほしいですね。そうすれば、キャストがそれぞれ敬意を表しながら演じる、素晴らしい公演になると思います。
              三浦 日本版キャストの皆さんにもジェイさんのこの言葉を伝えたいと思います。最後に、日本のファンの方々にメッセージをいただけますか?
              ジェイ イギリス、アメリカ、カナダと世界中のいろいろなところで公演されていますが、どの国のお客様にも心から楽しんでいただける、素晴らしい公演です。エネルギッシュな公演ですし、一緒に歌って、拍手して、涙して、笑っていただきたいですね。
              三浦 Thank you very much(ありがとうございます)!
              ジェイ My pleasure(お役に立てて嬉しいです)。


              IP属地:广东7楼2016-06-03 23:01
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                三浦春馬の日米ローラ対談こぼれ話
                「レギー・ローラ(足長ローラ)」という愛称があるほど、スタイル抜群のジェイさん。三浦さんはジェイさんが履いているオシャレなハイヒール・ショートブーツに注目し「これはあなたの私物ですか?」と英語で質問。「ええ」と答えるジェイさんに、さらに「プライベートでも履かれるんですか?」と聞くと「いや、今日は特別ですよ」と答えます。「すごくいいなと思って。もしプライベートで履くのなら、こんな素敵なブーツを履きたいと思います」と言う三浦さんに「アリガトウ!」と日本語で答えるジェイさん。現場は和やかな笑いで包まれました。
                ジェイさんは日本に住んだ経験があり、インスタグラムのプロフィールに「Ramen lover」と書いているくらいの大のラーメン好きだそうです。そこで三浦さんは、ジェイさんに日本のラーメンをお土産に用意。これにはジェイさんも大喜びで、プチサプライズは大成功! 「相手に喜んでもらいたい」という三浦さんの細やかな心遣いが、ジェイさんはとても嬉しかったようです。日米ローラ役のお二人の心温まる交流が見られました。
                さて、現場には『キンキーブーツ』の演出家で、日本版の演出も担当するジェリー・ミッチェルさんの姿も。三浦さんの姿を見かけて、すかさず近づきます。「すぐに君がローラだってわかったよ!」と言うジェリーさん。「韓国版のローラ役は当時無名だったカン・ホンソクさんが演じた(※オ・マンソクさんとのダブルキャスト)んだけど、彼はローラ役で認められて(ザ・ミュージカル・アワードの)主演男優賞を受賞したんですよ。三浦さんもきっとローラ役でジャンプアップできるに違いない」と三浦さんのローラに太鼓判を押しました。
                三浦さんのローラ対談の当日は、私たち取材陣によるキャストと演出家へのインタビューも並行して行われていました。私が感心したのは、三浦さんがご自分の対談スケジュールよりもずっと早く現場入りして、私たちが取材している様子にも耳を傾けていらっしゃったこと。取材で発する言葉も聞き逃さず、そこからもローラ役のヒントを得ようとしていらっしゃるお姿に心動かされました。
                次回は、三浦春馬『キンキーブーツ』LA公演初日レッドカーペットに登場」をお楽しみに!


                IP属地:广东8楼2016-06-03 23:01
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